診療予約・受付システム　Reserve Manager V4　参考コラム

順番予約と時間予約

　１．順番予約（受付）

　　順番予約（受付）とは銀行等と同じ、整理券番号発行と同様の仕組みです。
　　診察の順番を先着順に番号発行することで、診察予約（受付）を行います。診察は、来院された方の番号が小さい順に行う仕組みです。
　　以前まではよく見かけていました窓口で受付ノートに名前を書いて一旦帰り改めて来院するといった紙運用と同じ考え方になりますが、
　　インターネットや携帯電話、スマートフォンを活用することで、来院することなく受付が行えたり、混み具合やあとどのぐらい待つのかといった
　　進行状況が来院することなく確認できるのも大きな特徴です。突発的な疾患で来院する患者様の多い診療科に向いています。

　　　　

　２．時間予約

　　時間予約とは、予め診察日時毎に予約枠及び予約可能人数を設定し時間毎に予約ができる枠を設け、その枠に次回の診察や検査で来院される
　　患者さんの予約を登録する方法です。紙に代わりコンピュータシステムを使用することで、予約登録や予約日時を院内及び患者さんと情報共有
　　することができるようになります。予約登録方法も運用に合わせて選択することができます。例えば、診察終了時に医師が行ったり、会計時に
　　窓口スタッフで、患者さん自ら専用端末で、ＰＣや携帯（スマートフォン）等インターネットを経由してといったように各クリニックさまの運用に
　　合わせた予約管理ができるようになります。定期的に来院することが多い診療科や、プライバシーを保護することを重要視する診療科に向いています。