診療予約・受付システム Reserve Manager V4 参考コラム

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診療予約・受付システムを選定、活用される中で、役立つ情報をご紹介します。
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フロントシステムの重要性


   フロントシステムとは、患者サービスを軸としたシステム全般のことを指します。
   診療予約・受付システムをはじめ、待合番号表示システム、再来受付システム等のことです。
   主に医事課や事務の受付の方が使用しますが、患者様も目にする機会があり、ネット予約や
   自動受付等、実際に触れることが増えてきています。

   ところで、開業の際には多くのドクターが電子カルテの選定を行います。
   それは日々の診察でドクターが患者様の診察の際に必ず使用するため、より使いやすいものを
   求めるからでしょう。もちろん電子カルテも必須ですが、残念ながら実際に患者様が見たり、
   操作したりすることはありません。
   それに、「電子カルテがあるからこの病院に行こう!」ともならないでしょう。


   しかし、フロントシステムは違います。

   予約が取りやすい、待ち状況がわかりやすい、受付や会計がスムーズ、など「時間」を理由に来院することも少なくありません。
   実際のデータで距離が少し遠くても、待ち時間の目安がわかったり、WEBで予約を入れてから来院できる病医院様を選んでいることは事実です。
   また、最近では初めていく病院はネット検索でホームページから病院の所在地や診療時間を調べたりするだけでなく、院長経歴、挨拶、病院の
   雰囲気、デジタル問診票や初診予約等も調べていることが多いのです。
   患者様がより来院したいと思う病院・クリニックにするためにも、患様の流れを管理・コントロールすることができる、フロントシステムを
   検討することは大変重要です。

   事務スタッフの業務効率向上、経費削減のみならず、患者様の安心や信頼にも繋がることでしょう。

   弊社では、これらのフロントシステムを施設様に合った内容でご提案することができます。どのシステムも入れて損はありませんし、業務効率が
   改善されることは事実です。しかし、一概に全てのシステムを入れて下さいとは絶対に言いません。

   様々な診療科、施設規模、運用方法等の実績を活かし、貴院のご要望を聞いた上で一緒に考えていきましょう!